9日、大同生命SV.LEAGUE MEN(SVリーグ男子)のヴォレアス北海道が、ミドルブロッカー(MB)のティモ・タンメマー(32)の入団を発表した。クラブ公式サイトが伝えている。
ティモは、エストニア出身のMBで身長は205センチ。これまで母国のエストニアをはじめ、フランス、ベルギー、ポーランドと各ヨーロッパのクラブチームでプレーしてきており、昨シーズンはドイツのベルリン リサイクル バレーでプレーしていた。また、エストニア代表としても2015年から長年活動している実績のある選手だ。
今回、アジアでのプレーが初めてとなるティモ。入団にあたり、クラブ公式サイトを通して「チームメイトはとても親切で、温かく迎え入れてくれました。とてもいい環境でバレーボールができていますし、このチームで仲間と一緒に成長していきたいと思っています!SVリーグの舞台で試合ができることにとてもワクワクしていますし、コートで楽しみながら自由にプレーをすれば、目標を達成できるでしょう!私の日本でのプレーを観に、ぜひ会場へお越しください!」とコメントしている。
大型MBを補強したヴォレアスのSVリーグでの戦いに注目が高まる。