[写真]=Volleyball World

 17日(水)に2025バレーボール男子世界選手権(世界バレー)の予選ラウンドが行われ、バレーボール男子日本代表が男子リビア代表と対戦した。

 予選ラウンドでプールGに振り分けられた日本は、初戦の男子トルコ代表戦、2戦目の男子カナダ代表戦でストレート負けを喫し、予選ラウンド敗退が決定。日本は予選ラウンド最終戦であり、今シーズン最後の代表戦となったFIVB世界ランキング75位のリビアとの試合に挑んだ。

 日本はアウトサイドヒッターに髙橋藍と石川祐希、ミドルブロッカーに佐藤駿一郎とエバデダン・ラリー、セッターに永露元稀、オポジットに宮浦健人、リベロに小川智大をスタメンに起用した。

 注目の第1セット、日本が髙橋のサーブからブレイクする立ち上がりとなる。相手の強烈なサーブで6-6と同点に追いつかれると、その後は拮抗した展開に。中盤、再び前に出た日本は永露の的を絞らせないトスワークから得点を重ねる。19-15までリードを広げ、流れに乗った日本は終盤まで点差をキープ。最後は髙橋がブロックアウトで得点し、日本が幸先よく第1セットを取る。

 続く第2セットの序盤は一進一退の攻防となる。石川、佐藤のサービスエースや3枚ブロックで勢い付いた日本が、10-6とリードを奪う。以降も流れを離さない日本は、粘り強い繋ぎからポイントを重ねる。堅いディフェンスから硬軟織り交ぜたオフェンスで得点する日本。終盤にかけても点差を広げ、25-17の大差で第2セットを取る。

 第3セット、ブロックポイントやツーアタックを見せる日本が、前に出る入りに。佐藤や宮浦にサービスエースが飛び出し、完全に流れを掴んだ日本は4連続得点。13-6と、その差を大きく広げる。その後も集中力を切らさず、攻守で安定感を見せた日本。第3セットも25-12の大差で取り、ストレート勝利を飾った。

 悔しい2連敗を喫し、予選ラウンド敗退となった日本だが、リビアとの最終戦で日本らしいバレーボールを展開。今シーズン最後の代表戦を見事なストレート勝利で締めくくった。

■試合結果
日本 3-0 リビア
第1セット 25-20
第2セット 25-17
第3セット 25-12

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この記事を書いたのは

VOLLEYBALL KING 編集部

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