17日(水)、TBSにて生中継された2025バレーボール男子世界選手権(世界バレー)の予選ラウンド 男子日本代表vs男子リビア代表の番組内にて、バレーボール男子日本代表のドキュメンタリー映画化決定が発表された。
男子日本代表にとって初の映画化となる今回。2025年5月の代表招集から、6月のバレーボールネーションズリーグ(VNL)2025男子、そして9月に行われた2025世界バレーまで、シーズンを通して男子日本代表に完全密着した内容となっている。
本作は2026年1月9日(金)より、全国の劇場にて期間限定公開を予定。現時点でタイトルは未定としている。製作幹事は2025年のVNLや世界バレーを放送したTBSテレビが、配給は日活が行う。
今回の映画化決定の発表に伴い、日本バレーボール協会の川合俊一会⻑がコメントしている。
「バレーボール日本代表は、常に世界のトップを見据えて挑戦を続けてきました。多くの方々から応援をいただき、その力が選手一人ひとりの努力やチームの結束を大きく後押ししていると感じています。今回の映画が、その熱戦と舞台裏を余すことなく伝え、次のロサンゼルスオリンピックに向けてもさらなる応援の力となれば嬉しいです」