20日(土)、2025バレーボール男子世界選手権(世界バレー)のラウンド16の2試合が行われた。
32カ国のうち16ヵ国が進出した決勝トーナメント。その初日となる20日には、トルコ代表vsオランダ代表、ポーランド代表vsカナダ代表の2試合が行われた。
予選ラウンドでは日本代表が敗退したプールGを3連勝で首位通過したトルコとプールBを2位で通過したオランダの一戦は、第1セットこそオランダが取るものの波に乗るトルコがセットカウント3-1で勝利。ベスト8進出一番乗りを決めた。
続くFIVB世界ランキング1位のポーランドとプールG2位通過のカナダの試合は、カナダが粘りを見せて第2セットを奪う奮闘を見せるものの、地力で勝るポーランドが危なげなくセットカウント3-1で勝利した。
この結果、勝利したトルコとポーランドは24日(水)に行われる準々決勝で対戦することに。トルコは大会初のベスト8進出となった。
【世界バレー男子2025 9月20日結果】
トルコ 3-1 オランダ
第1セット 27-29|第2セット 25-23|第3セット 25-16|第4セット 25-19
ポーランド 3-1 カナダ
第1セット 25-18|第2セット23 25|第3セット 25-20|第4セット 25-14