大同生命SV.LEAGUE WOMEN(SVリーグ女子)の東レアローズ滋賀が1日(水)、内定選手として本田凛(22)と折立湖雪(21)の2名が加入することを発表した。クラブ公式SNSにて伝えている。
本田は福島県の郡山女子大学付属高校出身で、筑波大学在学中のミドルブロッカー。これまで多くの大会でその実力を発揮し、アンダーカテゴリーの日本代表選手としても経験豊富だ。また、2025年7月に行われたFISUワールドユニバーシティゲームズの日本代表にも選ばれ、準優勝に貢献。今年度のシニアの女子日本代表メンバーにも初選出されている。
折立は福岡県出身で、高校時代は東九州龍谷高校でプレー。現在は日本体育大学在学中のアウトサイドヒッターだ。大学3年生からスタメンに定着し、2024年の東日本バレーボール大学選手権大会での連覇や、2025年度春季関東大学女子1部バレーボールリーグ戦での準優勝に貢献していた。
東レ滋賀では本田が2番、折立が14番の背番号を着用する。2人はクラブを通じて以下のコメントを発表している。
■本田凛
「東レアローズ滋賀でプレーできることを心から感謝しております。 チームの勝利に貢献できるように、学びの姿勢を常に持ち進化し続けられるよう頑張ります。 応援よろしくお願いいたします」
■折立湖雪
「この度東レアローズ滋賀に入団させていただくことになりました、折立湖雪です。 伝統あるチームの一員になれたことをとても嬉しく思います。 いち早くチームの中で自分の役割を明確にし、勝利に貢献できるよう、日々を大切に頑張ります。 応援の程よろしくお願いいたします!」