2日、大同生命SV.LEAGUE MENの東レアローズ静岡が、2025-26シーズンよりアウトサイドヒッター(OH)の馬渡拓巳(22)と牧大晃(21)が内定選手として加入することをクラブ公式サイトで発表した。
馬渡は鹿児島県出身で、現在は福岡大学に在学中。3年生時には九州大学バレーボール男子1部リーグで春季、秋季ともにサーブレシーブ賞を受賞するなどチームの主力として活躍した。また、同じく3年生時の2024年8月と2025年2月の2回に渡り、東レ静岡の練習生としてチームの練習に参加していた。
牧は香川県出身で、高松工芸高校を経て現在は筑波大学に在学中。210cmの高さを誇り、2022年2月の高校卒業前には当時V.LEAGUE DIVISION1に所属していたパナソニックパンサーズ(現・大阪ブルテオン)に入団していた。その後は進学した筑波大学でプレーしており、2025年度の男子日本代表メンバーにも選出されている。
なお内定選手のチームへの合流は年末から年明け以降の予定となっており、背番号は馬渡が9番、牧が18番を着用する。内定選手2名のコメントは以下の通り。
■馬渡拓巳
「伝統のある東レアローズ静岡でバレーボールが出来ることがとても嬉しいです。そのことに感謝して、チームの勝利に貢献できるように頑張りたいと思います。応援よろしくお願いします」
■牧大晃
「東レアローズ静岡でプレーできることに感謝しチームの一員として全力で頑張ります。応援よろしくお願いします」