6日(月)、大同生命SV.LEAGUE MEN(SVリーグ男子)の東京グレートベアーズは、山田大悟(27)と峯村雄大(31)がV.LEAGUE MEN WEST(Vリーグ男子西地区)のフラーゴラッド鹿児島へレンタル移籍することをクラブ公式サイトで発表した。なお、2名のレンタル移籍期間は2025-26シーズン終了までを予定している。
山田はミドルブロッカーで、駒澤大学出身。大学卒業後の2021年に東京GBの前身であるFC東京へ入団した。2024-25シーズンはレギュラーシーズン17試合にベンチ入りをしていた。
峯村は日本体育大学出身のアウトサイドヒッターで、大学卒業後は東レアローズ(現・東レアローズ静岡)へ入団。2023年に退団してからはシンガポールやハンガリーなど、海外でのプレー経験も持つ選手だ。9月19日(金)から開催されていた「TPVL Warm-up Match」には東京GBの選手として出場していた。
2名のクラブを通じて以下の通りコメントを発表している。
■山田大悟
「このたび、フラーゴラット鹿児島へレンタル移籍することになりました。たくさん悩みましたが、この機会とご縁に感謝し、そしてこのレンタル移籍が良い経験になると思い決断しました。この大事な時期に快く送り出してくださるグレートベアーズ、ネイチャーラボをはじめとする関係者のみなさまに感謝申し上げます。2025-26シーズン、東京グレートベアーズで一緒に戦えないことは寂しいですが、引き続き応援よろしくお願いします!」
■峯村雄大
「このたびレンタル移籍という形でフラーゴラッド鹿児島に加入することとなりました。このような機会を与えてくださった東京グレートベアーズのみなさまに心より感謝申し上げます。鹿児島の地で自分を磨き、より成長した姿をお見せできるよう全力を尽くしてまいります。引き続きあたたかいご声援をよろしくお願いいたします」