大同生命SV.LEAGUE WOMEN(SVリーグ女子)が10日(金)に開幕。大河正明チェアマンが開幕節を振り返った。
女子の開幕節全14試合の平均入場者数は1,867名。2024-25シーズンの平均の約1.5倍であり、最多は佐藤淑乃や山田二千華ら女子日本代表メンバーを多く擁するNECレッドロケッツ川崎の3,571名。ホームの東急ドレッセとどろきアリーナでのSAGA久光スプリングス戦で2連勝を飾った。
また、昨シーズン女王の大阪マーヴェラスの2,808名、ツーウィルスポーツ(TWS)と業務委託契約を締結し集客に注力しているデンソーエアリービーズの2,371名がけん引した。
大河チェアマンは「滑り出しの数字だけを見ると順調かなと思います」と開幕節の集客を評価しつつも、「予断は許さない」とし、「一過性に終わらないように、できる限りここを維持、そして発展させていきたい」と今後の展望を語った。
SVリーグ女子の第2節は18日(土)と19日(日)にかけて実施。昨シーズンはリーグ最多の平均入場者数を誇ったSAGA久光や第1節で早くも初白星を手にした群馬グリーンウイングスなどがホーム開幕戦を迎える。