大同生命SV.LEAGUE MEN(SVリーグ男子)の東京グレートベアーズが20日(月)、オポジットのバルトシュ・クレク(37)がチームに合流したことをクラブ公式Xで発表した。
長きにわたりポーランド代表の一員として活躍しているクレクだが、クラブキャリアでは母国ポーランドやセリエAなどヨーロッパを渡り歩いた後、2020年に日本のウルフドッグス名古屋へ入団。2022-23シーズンにはチームを7シーズンぶりのトップリーグ優勝に導き、最高殊勲選手賞とベスト6を獲得していた。
WD名古屋に4シーズン在籍した後、2023-24シーズンをもって退団し、母国ポーランドに戻り強豪ザクサでプレーをしたが、1シーズンでの退団を発表。2025年6月に東京GBと今季の選手契約を結び、再び日本でプレーすることが決まっていた。
多くのファンがクレクの来日を待ち望んでいたが、チームは10月6日(月)にケガのコンディション調整のため2~3週間の療養が必要になったことを明かし、予定より合流が遅れていた。
そんな中、ついにクレクがチームに合流。2シーズンぶりでの日本への帰還に「久しぶりの日本でのプレーが楽しみ」と意気込んでいるという。
SVリーグ男子も24日(金)にいよいよ開幕する。東京GBの開幕戦は、このはなアリーナで開催される10月25日(土)の東レアローズ静岡とのアウェー戦だ。