[写真]=Volleyball World

 17日、大同生命SV.LEAGUE MEN(SVリーグ男子)の日本製鉄堺ブレイザーズにアルゼンチン代表のアウトサイドヒッター(OH)ルチアーノ・パロンスキー(25)が合流した。クラブ公式SNSが伝えている。

 パロンスキーは身長198センチのアルゼンチン代表のOH。2024年のネーションズリーグや、パリオリンピック(五輪)にも出場していた。クラブとしてはアルゼンチン、フランス、イタリア、ウクライナでのプレー経験があり、2022-23シーズンに在籍していたフランスのトゥールでは優勝にも貢献。今シーズンより日鉄堺BZに加入した。

 そんなパロンスキーは日鉄堺BZに合流するや否や、「皆さん、こんにちは、パロンスキーです。ルロと呼んでください」と日本語で自己紹介を披露。自身のインスタグラムでもストーリーに日鉄堺BZの体育館を「新しいホーム」とコメント付きでアップし、日本での活動を楽しみにしているようだ。

 14日に行われたジェイテクトSTINGS愛知とのプレシーズンマッチでもチームの状態の良さを見せていた日鉄堺BZ。パロンスキーが合流しチーム全員が揃った中、SVリーグ開幕に向けての準備にさらに拍車がかかる。