大同生命SV.LEAGUE WOMEN(SVリーグ女子)のSAGA久光スプリングスは1日(月)、ミドルブロッカーのハッタヤ・バムルンスックが「SEA GAMES Thailand 2025(2025年東南アジア競技大会)」のバレーボール女子タイ代表に選出されたことを発表した。クラブ公式サイトが伝えている。
12月9日(火)~16日(火)にタイで開催される2025年の東南アジア競技大会。同大会に出場するため、ハッタヤがタイへ一時帰国したことが明らかとなった。
タイ出身のハッタヤは自国でプレーした後、2021年にトヨタ車体クインシーズ(現・クインシーズ刈谷)に入団。2024-25シーズンの終了後に4季を過ごした刈谷を退団し、2025年8月にSAGA久光へ加入した。今季はここまで、SVリーグ女子のレギュラーシーズン12試合でベンチ入りし、52得点を獲得。また2010年の初選出以降、長年女子タイ代表としても活躍している。
なお、ハッタヤは東南アジア競技大会への出場に伴い、12月6日(土)と7日(日)に行われるSVリーグ女子第9節のPFUブルーキャッツ石川かほく戦と、12月11日(木)から開催される令和7年度皇后杯全日本バレーボール選手権大会ファイナルラウンドへは帯同しない。




