ロシアのスーパーリーグに所属しているロコモティフ・ノヴォシビルスクは9日(火)、男子ベルギー代表のキャプテンを務めるサム・デロー(33)がガンと診断されたことを報告した。クラブ公式サイトが伝えている。
デローは定期検査の結果、ガンと診断され、化学療法を受けることとなった。なお、所属チームのロコモティフ・ノヴォシビルスクはデローとの契約継続を発表している。
身長203センチのアウトサイドヒッターであるデローは、イタリアやポーランド、ロシアでのプレー経験を持つ。2016-17、2018-19シーズンにはポーランドのプルスリーガでMVPを獲得。昨シーズンはロシアのゼニト・カザンに所属し、チームをリーグ優勝に導いた。自身もベストアウトサイドヒッターを受賞している。今シーズンからロコモティフ・ノヴォシビルスクに加入。
また、9月に行われた2025バレーボール男子世界選手権では、チームの主力として活躍。予選ラウンドでは、男子ベルギー代表が同大会の王者となった男子イタリア代表にフルセット勝利をあげ、プールFの1位通過を果たすなど躍進を見せた。さらに、デローは2024年11月に日本の柳田将洋らと共に、FIVBのアスリート委員に任命されている。
デローはクラブを通してコメントしている。
「私はとても闘争心のある人間ですが、治療は簡単ではないでしょう。それでも、私の目標は変わりません。今シーズン、チームが大きな目標を達成する手助けをすることです。治療の間は、1番のファンとして遠くから応援します!皆さんの温かい言葉とサポートに感謝しています!私は強く、闘志あふれる人間なので、シーズン後半ではチームのために全力を尽くします。今は治療が私にとって最大の戦いであり、皆さんの愛情とサポートに感謝しています!」




