令和7年度天皇杯・皇后杯 JVA全日本バレーボール選手権大会のファイナルラウンドが11日(木)に開幕。東京体育館で皇后杯1回戦が行われた。

 CLUB EHIME(愛媛・クラブ)の日本体育大学(東京・大学)一戦は、全日本インカレベスト16の日体大が序盤から相手を圧倒。CLUB EHIMEも粘りを見せるが、日体大が得点を許さない。第1セットは13-25の大差で日体大が制した。

 続く2セット目は、一転してCLUB EHIMEリードの展開で序盤が進む。それでも折立湖雪らを中心とした攻撃で日体大が一気に逆転に成功。21-25で日体大が勝利に王手をかける。

 第3セットも地力で勝る日体大のペースに。終始リードを守り、19-25でストレート勝ちを決めた。

 2回戦へと駒を進めた日体大は、12日(金)の12時よりクインシーズ刈谷(愛知・SV)と対戦する。

■試合結果

CLUB EHIME 0-3 日本体育大学

第1セット 13-25
第2セット 21-25
第3セット 19-25

この記事を書いたのは

VOLLEYBALL KING 編集部

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