26日、大同生命SV.LEAGUE MENのジェイテクトSTINGS愛知が新ユニフォームを発表した。新体制発表記者会見でお披露目となった。
ホームユニフォームのカラーはビーズゴールド。昨シーズンまではホワイトを基調色としていたが、今後「BEE ONE」をクラブのブランドコンセプトとして掲げる中、蜂の色に通ずるビーズゴールドをメインカラーに採用。ホームファミリーの温かさを想起させる基調色に加え、上部両サイドには戦いに挑む情熱とエナジーを発する斜光、そして未来へと切り開く希望の光を表すラインを施している。
また、アウェイユニフォームの基調色はパッションオレンジ。ホームユニフォームのカラーを反転させたデザインとなり、ホームを離れ敵地に出る際、スティングスファミリーからの後押しを情熱、エナジーとしてユニフォームカラー全体に蓄え、戦いに挑んでいく。そんなストーリーを反映している。そしてサードユニフォームはマイティブラック。強さの象徴としての黒を基調色に採用し、強さとともに誠意や真摯さ、品格を表現している。
同会見には、キャプテンに就任した高橋和幸と、宮浦健人が新ユニフォームを着用して登場。
着用した高橋は「僕自身この色がとても好きで、オレンジと金色って言っても黄色に近い色なんですけど、とても好きでありがたかったです。そして会場でファンの皆様がこのユニフォームを着て応援してくださるのを想像すると、とてもワクワクして嬉しいです」と、喜びと期待を述べ、また宮浦も「この色がすごく気に入ってて、昨シーズンまで白と黒がメインだったと思うんですけど、この色に変わって、スティンビーのマークにより近い色になったと思うんで、本当にファンの皆さんに馴染みやすい色になったと思いますし、またこの色のTシャツをファンの皆さんが着ていただいて、ホームアリーナをいっぱいにしてくれたらいいなと思います」とファンへ向けてコメントした。
またクラブの公式SNSでは新加入選手の背番号も発表され、間もなく開幕となる新リーグに向けての準備が着々と進んでいるようだ。
■新加入選手背番号
2 髙橋健太郎
15 宮浦健人※復帰
23 トリー・デファルコ
24 小川智大
26 リカルド・ルカレッリ