16日(火)、大同生命SV.LEAGUE WOMEN(SVリーグ女子)のPFUブルーキャッツ石川かほくは、代表の蓮池学氏が「トップリーグトロフィー」を受賞したことをクラブ公式サイトで発表した。
「トップリーグトロフィー」はSVリーグが加盟する日本トップリーグ連携機構が、参加する9競技12リーグにおいて、各年度のリーグ発展に貢献し、優れた成績を収めた男女チームの運営マネジメントに寄与したGM(ゼネラルマネージャー)などを表彰する制度。
今回PFUの蓮池氏が受賞した理由として日本トップリーグ連携機構は、「2024-25シーズンでは、来場者数や配信、 SNSといった面でクラブの成長に尽力されたとともに、ホームタウンのかほく市・JA石川かほく・高松ぶどう生産組合(地域のブドウ農家様)と連携し、間引き作業で廃棄されていた地域特産のぶどうを活用したワイン『KAHOKU BLUE』を造り、販売している。多くの地元メディアに取り上げられたとともに、これまで観戦経験のなかった農家の方の観戦機会にもつなげるなど、オリジナリティはもちろんのこと、関わったステークホルダーとのつながりを強め、ホームゲームの集客基盤へと発展させた」と説明した。
蓮池氏は今回の受賞を受け、以下の通りコメントを発表している。
■PFUブルーキャッツ石川かほく 蓮池学氏 コメント
「この度、日本トップリーグ連携機構より『トップリーグトロフィー』を受賞する栄誉を賜りました。これもひとえに、日頃よりチームを支えて下さるファンの皆様、スポンサーおよびオフィシャルサポーター企業の皆様、かほく市をはじめとする各自治体の皆様のおかげであり、改めて心よりの感謝を申しあげます。今後も、バレーボールならではの『熱狂と感動』を皆様にお届けできるよう、選手スタッフ一丸となって精進してまいります。引き続きの温かいご支援ご声援をよろしくお願い申しあげます」




