公益社団法人SVリーグが17日、2026-27シーズン以降のチャンピオンシップファイナルの形式を発表した。

 SV.LEAGUE WOMEN(SVリーグ女子)は2026-27シーズンより東西カンファレンスを新規導入。それに伴い、チャンピオンシップ出場クラブ数は現行と同じ8クラブだが、出場チームの内訳が東西カンファレンスの各上位3クラブ(計6クラブ)と、上記を除いた8クラブの内、勝率上位2クラブ(上位から順に「ワイルドカード(WC)1位」「WC2位」)となる。

 SV.LEAGUE MEN(SVリーグ男子)のチャンピオンシップ出場クラブ数は、12クラブ構成の場合は6クラブ、14クラブ構成の場合は8クラブとなる。レギュラーシーズンが12クラブ制(想定)となることで現行から2クラブ増となるが、4回戦総当たり方式での開催が可能となり、公平性が担保されることから、現行のチャンピオンシップ出場クラブ数は維持される。また将来的に14クラブ構成となった際には総当たりが難しいため、出場クラブ数を8クラブに増やす方針だという。

 同日にメディア向けの取材に応じた大河正明チェアマンは、女子のファイナル新形式について「ワイルドカードの導入によりカンファレンス間の格差があった場合にも、それを是正することができますし、リーグ終盤戦の盛り上がりにも繋がって、東地区・西地区で5位のチームにもチャンピオンシップ出場のチャンスが生まれる形になります」と話し、

 男子については「12チーム制だと、1チームシーズンで44試合戦う際には11クラブとホーム&アウェーで4回対戦するので、平等に対戦がある。今までは不平等にあたっていたので、なるべく多くのチームをチャンピオンシップにと考えていたんですけど、12クラブの場合は平等にあたるので、チャンピオンシップ出場は6クラブのままでいこうと決定しました。上位の1位・2位には、初戦が無くなるアドバンテージがあります。仮に14チーム制になった場合には、8クラブでやろうという事が同時に決定したことでもあります」と説明した。

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この記事を書いたのは

VOLLEYBALL KING 編集部

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