29日、都内で大同生命SV.LEAGUE(SVリーグ)の開幕記者会見が行われ、選手たちが開幕戦に向けての意気込みを語った。
開幕戦の中でも最注目なのが、10月11日に東京体育館で行われる男子のオープニングマッチ、昨シーズンのV.LEAGUE DIVISION1 MEN(V1リーグ男子)のファイナルでも戦ったサントリーサンバーズ大阪 vs 大阪ブルテオンの一戦だ。
両チームともに男子日本代表の選手を多く抱えており、大きな注目を集める一戦を前に、両チームを代表して髙橋藍(サントリー)と西田有志、山内晶大(大阪B)が登場し、オープニングマッチに向けての心境を語った。
初めて日本リーグでプレーすることになる髙橋は、「オープニングマッチ、大阪ブルテオンさんと試合ができることを非常に嬉しく思う。このSVリーグを盛り上げられるようにブルテオンと戦いを楽しみ、いいものを見せられるよう頑張ります」と意気込んだ。
一方、昨シーズンのファイナルでサントリーに敗れた大阪Bからは、山内と西田が登場。山内は「サントリーさんとの開幕戦は幕開けにふさわしいゲームになるように。そしてバレーボールの魅力を伝えられるようにしていく」とし、西田も「新しいシーズンが始まるのでサントリーさんとSVリーグを盛り上げるきっかけになるような試合ができたら」とコメントした。
シーズンを占う上でも重要な開幕戦。SVリーグの幕開けとなる試合で白星を手にするのは一体どちらだろうか。