ペルージャの石川祐希がセリエAの開幕戦を振り返った。
このオフに昨年王者のペルージャへと移籍した石川。29日に行われたセリエA第1節のヴェローナ戦に早速先発すると、全セットで先発出場し、3-0の白星スタートに貢献した。
試合後、石川は自身のXで試合を振り返っている。
「まずレギュラーシーズンの初戦を3対0で勝ち切れたということは大きかったと思いますし、 ペルージャのホームゲームが初めての中、いい雰囲気でプレーができたと思います」
「個人的にはスパイク、オフェンスの部分でミスが多かったので、次回までには修正したいと思います。レセプションも受ける本数は少なかったですが、少しミスがあったりもう少しAパスに返せるボールもあったので、 そこを課題として今後も戦っていきたいと思います」
「まずレギュラーシーズンの初戦を勝ち切れたことは大事ですし、すぐ次のパドヴァ戦、そしてその次のモデナ戦と、この3試合が重要だと監督からも言われているので、そこにフォーカスして準備していきたいと思います」
22日に決勝が行われたスーペル・コッパでは見事に優勝し、MVPも獲得した石川。リーグ戦でもまずは上々のスタートとなったが、イタリアで自身10季目となる今シーズンはどんな戦いを見せてくれるだろうか。