[写真]=Lega Pallavolo Femminile

 31日(水)にコッパ・イタリア女子の準々決勝が行われ、石川真佑が所属するノヴァーラはミラノと対戦した。

 セリエAのレギュラーシーズン前半戦の上位8チームによってトーナメント方式で争われるコッパ・イタリア。ノヴァーラは昨シーズン準優勝のミラノをホームのパラ・イゴールに迎えた。

 試合は第1セットからミラノのパオラ・エゴヌが止まらずミラノが第1セットを先取。それでもノヴァーラが接戦の第2セットをものにすると、そこから勢いに乗って3セット連取。石川もアタック決定率65%を記録し、14得点で試合のMVPに選出された。

 逆転勝利のノヴァーラは2026年1月24日(土)と25日(日) に行われるファイナル4に進出。コネリアーノ、スカンディッチ、キエリとカップをかけての戦いに挑むことになるが、まずは24日(土)23時半より大会6連覇中の絶対女王コネリアーノと対戦する。

■試合結果
ノヴァーラ 3-1 ミラノ
第1セット 21-25
第2セット 26-24
第3セット 25-19
第4セット 25-18