[写真]=須田康暉

 7日(水)、第78回JVA全日本バレーボール高等学校選手権大会(春高バレー)が行われ、Bコート第1試合では2回戦の近江(滋賀)と川内商工(鹿児島)のカードが行われた。

 第1セットはファーストポイントから長いラリーに。近江はエースの草野烈を、川内商工はオポジットで1年生の田中洸を中心に得点を重ね、互いに点を取り合う展開となった。セット中盤、田中のサービスエースもあり川内商工がブレイクに成功し、3点のリードを奪った。追いかける近江はキャプテン西杉昌也のブロックポイントから追い上げを見せると、20-20で同点に追いつく。それでも川内商工はタイムアウト明けに連続得点で前に出ると、最後は田中がスパイクを決め25-23で第1セットを先取した。

 第2セットも序盤から拮抗した戦いとなったが、あとがない近江が一歩リードしながら試合を進めた。12-12で川内商工が同点に追いつくと、その後は互いに譲らない展開となりセット中盤の戦いへと入った。川内商工はキャプテンの尾田原琉碧が気迫のこもったプレーでチームをけん引するも、近江も負けじと取り返し、連続得点で20-17とし近江が先に20点台へと乗せた。その勢いのままセットポイントを握った近江は、草野のスパイクで25点目を取り切り25-22でこのセットを奪い返した。

 続く第3セットもこれまでのセットと同様、両チームともに点を取り合う立ち上がりとなった。川内商工の時間差攻撃を捕らえた近江が一歩リードし13-11でコートチェンジを迎えたが、川内商工は飯伏文矢の2連続ブロックポイントを含む4連続ポイントで前に出る。そのリードを保ったまま20点以降の戦いへと入った川内商工は草野のサーブミスでマッチポイント握ると、最後はブロックポイントで25点目を奪い、25-20で第3セットを取り切りこの試合に勝利した。

 フルセットとなり、最後までどちらが勝ち切るのか分からない展開となったこの試合だったが、最後は川内商工が取り切り勝利した。次戦の3回戦は8日(木)10:00より行われ、川内商工は福井工大福井(福井)と対戦する。

⬛︎試合結果
近江 1-2 川内商工
第1セット 23-25
第2セット 25-22
第3セット 20-25

この記事を書いたのは

VOLLEYBALL KING 編集部

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