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 2日、大同生命SV.LEAGUE MEN(SVリーグ男子)の東京グレートベアーズが2024―25シーズンの開幕記者会見及び新規加入選手の入団会見を実施した。

 昨シーズン、あと一歩のところでファイナルステージ進出を逃した東京GB。このオフにはポルトガル代表の主将も務めるアウトサイドヒッターのアレックス・フェレイラやポーランド代表経験のあるオポジットのマチェイ・ムザイ、さらに日本代表経験もあるミドルブロッカーの大竹壱青を獲得した。

 さらに、会見には2025―26シーズンの加入内定が発表された愛知学院大学4年生のリベロ大前隆貴と大阪産業大学4年生の黒川竜星も登場した。

 昨シーズン、あと一歩のところでファイナルステージ進出を逃した悔しさを晴らすべく躍動が期待される新加入選手たちは、新天地での意気込みを語った。

◆アレックス・フェレイラ
「チームの目標として、プレーオフまで進むこと。そして、素晴らしいバレーボールパフォーマンスをファンにお届けする」     

◆大竹壱青 
「1シーズンぶりに帰ってきて、この東京グレートベアーズでバレーボールができることをとても光栄に思っています。ポジションも変わり、ミドルブロッカーとして臨む新しいリーグになりますが、ミドルブロッカーとして成長できたら。今までオポジットだった姿が鮮明に残っていると思いますが、新しい大竹壱青というのを皆様にまたお見せできればと思います。今シーズン、まずプレーオフに向かって全力で勝利を重ねて最終的には皆さんと一緒に優勝を分かち合えるように戦っていきます」

◆マチェイ・ムザイ
「(日本語で)コンニチワ。私はマチェイ・ムザイです。かっこいい選手です(笑)」

「素晴らしいバレーボールを皆さんにお届けして、皆さんの記憶に残るような、楽しい思い出に残るような素晴らしいバレーボールをお見せできるように頑張ります」

◆大前隆貴
「今までお世話になった方々への感謝の気持ち、そして自分らしく全力でバレーボールを楽しむことを忘れずに頑張ります」

◆黒川竜星
「ずっと魅力を感じていたクラブに入団することができ、とても嬉しく思います。選手としても人間としても常に成長できるように感謝の気持ちを忘れずにプレーしていきます」