2日、大同生命SV.LEAGUE MEN(SVリーグ男子)の東京グレートベアーズが、リベロの大前隆貴(21)とセッターの黒川竜星(22)の2025―26シーズンの加入内定を発表した。
愛知県出身の大前は、星城高校出身で愛知学院大学の4年生。リベロとして西日本インカレでリベロ賞を受賞するなど活躍した。東京GBでは背番号「29」を着用する。
一方の黒川は、広島県出身。崇徳高校を経て大阪産業大学に在学中の4年生だ。大阪産業大学では1年生時から試合に出場していた。東京GBでは背番号「31」を着用する。
なお、2人がチームに合流するのは2025年1月頃とのことだ。
2人は、2日に行われた東京GBの新規加入選手入団会見に登場。ユニフォーム姿でファンに向けて意気込みを述べている。
◆大前隆貴
「今までお世話になった方々への感謝の気持ち、そして自分らしく全力でバレーボールを楽しむことを忘れずに頑張ります」
◆黒川竜星
「ずっと魅力を感じていたクラブに入団することができ、とても嬉しく思います。選手としても人間としても常に成長できるように感謝の気持ちを忘れずにプレーしていきます」