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 「2025-26 大同生命SVリーグ」の女子第16節は14日(土)から15日(日)にかけて計7つのカードが実施される。

◼️ヴィクトリーナ姫路 vs 東レアローズ滋賀

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 リーグ戦も後半戦に差し掛かり、各チームが総力戦の様相を呈している。19勝11敗で5位の姫路は前節、デンソーと対戦して1勝1敗。負けたGAME2は、野中瑠衣の打数が「68」を記録し、カミーラ・ミンガルディの「63」を上回った。ミラ・ケアシミロヴァ・トドロヴァに代わって、佐々木千紘が第2セットの途中からコートイン。大島杏花、宮部藍梨も途中から入り、チームに安定感をもたらしている。チャンピオンシップに向けて、コンディションの調整がキーファクターになりそうだ。東レ滋賀にとって前節のKUROBE戦は、エポックメイキングな一戦になった。中道瞳ヘッドコーチ代行の初陣をストレート勝利で飾り、連敗を「15」でストップ。続くGAME2もフルセットで勝った。大川愛海がGAME1、GAME2で3本ずつサービスエースを決めるなどサーブが機能。ジュリエット・ロホイスはサーブ効果率17.0%で個人ランキングの首位に立つ。長いトンネルから脱出し、ここから上昇気流に乗りたい。

◼️群馬グリーンウイングス vs KUROBEアクアフェアリーズ

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 17勝13敗の群馬は、第14節のPFU戦、第15節の大阪MV戦はともに1勝1敗。7位でチャンピオンシップ圏内に踏みとどまっている。オリビア・ロジャンスキに負担がかかる中、大阪MVとのGAME2は髙相みな実やジャン・ティ・タン・トゥイーがカバー。総力戦で勝ち切った。2026年に入ってまだ連勝がないだけに、ホームゲームに訪れたファンと喜びを分かち合いたいところだ。一方、序盤好調だったKUROBEは、ここに来て足踏みが見られる。第14節は岡山に1勝1敗。前節は体制が変わった東レ滋賀に連敗した。GAME2は山口真季がブロックで3得点。レーナ・シュティグロートは21得点と相手の脅威になった。畑葵は途中出場ながら42本のスパイクを放っている。勝負どころの1点をどう取りに行くか。課題は極めて明白だ。

◼️ PFUブルーキャッツ石川かほく vs クインシーズ刈谷

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 PFUは前節、埼玉上尾に連勝して4位に浮上した。得点源はエースのバルデス メリーサだが、好調の要因はそれだけではない。埼玉上尾とのGAME2はタットダオ・ヌクジャンがアタック決定率72.7%の活躍。ブロックで4得点を挙げている。対角の横田真未もスパイクとブロックで10得点。GAME1は川添美優、西川有喜の両サイドが躍動するなど、セッター松井珠己のトスワークにも注目だ。刈谷は現在、5連勝中と調子を上げている。存在感を発揮しているのがキャプテンの鴫原ひなただ。岡山と対戦した前節のGAME1は、アタック決定率60.0%の15得点。ブロックで1得点、サーブで2得点を挙げ、サーブレシーブでも安定したプレーを見せた。昨季は9位でチャンピオンシップ進出を逃しているだけに、リベンジにかける思いは並々ならぬものがあるに違いない。

◼️アランマーレ山形 vs 大阪マーヴェラス

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 試行錯誤が続くA山形は、ここまで4連敗中。Astemoと対戦した前節のGAME2は、第1セットで2本のブロックポイントを決めたウィモンラット・タナパンに代わって、オールスターにも出場した大元朱菜が約1カ月ぶりにコートイン。チームの流れを変える働きを見せた。内定選手の徳永優奈が初スタメンを果たすなど、チームは確実に前に進んでいる。大阪MVは前節のGAME2で群馬に敗れ、連勝が「5」で止まった。28対21とミスの数が相手を大きく上回った形だ。とはいえ、大阪MVの強さは微塵も揺るがない。リセ・ファンヘッケは高いアタック決定率をたたき出し、サマンサ・フランシスもネット際で存在感を発揮。途中から入った田中瑞稀も攻守にわたってチームを盛り上げた。敗戦はむしろチャンピオンシップの糧になると言えよう。SVリーグ連覇に向けた態勢は盤石だ。

◼️ NECレッドロケッツ川崎 vs デンソーエアリービーズ

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 NEC川崎は前節、2位のSAGA久光と対戦して1勝1敗。ともにフルセットの死闘となった。勝ったGAME1は、山田二千華がブロックポイント6本の活躍。佐藤淑乃が4本で続いた。ホームのSAGA久光に圧倒される場面がありながら、粘り強く戦い価値ある一勝をもぎ取っている。GAME2はSAGA久光のフロアディフェンスに屈したが、目線は早くも今節のホームゲームへ。首位を走るチームに油断や驕りは微塵も感じられない。デンソーは前節のGAME2で姫路に勝ち、連敗を「3」でストップ。蓑輪幸がブロックで5点を奪う活躍を見せた。対角の柳千嘉もアタック決定率52.6%、10得点と大暴れ。セッター山上有紀との連携も機能した。途中から入ったイェーモンミャ、川岸夕紗も躍動し、下位からの巻き返しに期待がかかる。

◼️岡山シーガルズ vs Astemoリヴァーレ茨城

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 岡山は前節のGAME2、第2セットのスタートからセッターの佐原菜々花を投入。コンビネーションが機能し、このセットを奪取した。第3セット以降は小松原凜香にトスを集めて反撃。185cmの宮川絢花も第3セットの途中から入って存在感を発揮した。第4セットは12点で負けているだけに、浮き彫りになった課題を修正して今節に臨みたい。一方のAstemoは前節、A山形にストレートで連勝。第14節はNEC川崎にも勝っており、勢いが感じられる。オールスターに出場していたブリオンヌ・バトラーは疲労を感じさせない活躍を見せた。GAME2は打数こそ少なかったものの、5本のスパイクを打って4本を決めるなど、アタック決定率80.0%の高い数字を残している。今シーズン初めての対戦は、ボールが床に落ちないタフな一戦になりそうだ。

◼️ SAGA久光スプリングス vs 埼玉上尾メディックス

 SAGA久光にとって、「SAGAアリーナ」で開催される3週連続ホームゲームの最終戦だ。NEC川崎と対戦した前節の天王山は1勝1敗。互いにハードワークを欠かさない、内容の濃い一戦になった。勝ったGAME2は、ステファニー・サムディがチーム最多の20得点と躍動。途中から入った中島咲愛も、チームを動かすエンジンとして活躍した。疲労の蓄積が心配されるが、ホームの声援は選手を突き動かす原動力となるに違いない。アウェーゲームが続く埼玉上尾は前節、好調のPFUに連敗した。それでも、GAME1は岩澤実育、GAME2は岳野ひかるの両リベロを軸に粘り強い守備を発揮。PFUの強力な攻撃を封じ、何度もラリーに持ち込んだ。イザベラ・マリア・ラパズがベンチアウトとなったが、代わって入ったサウスポーの井城青空も躍動。チャンピオンシップ進出に向けて、正念場の戦いが続く。


■SVリーグ女子第16節 試合日程・放送情報・配信情報

ヴィクトリーナ姫路 vs 東レアローズ滋賀

▼日時
GAME1:2月14日(土)12時05分~
GAME2:2月15日(日)12時05分~
▼会場
ヴィクトリーナ・ウインク体育館
▼放送
GAME1:サンテレビジョン
GAME2:J SPORTS 1
▼配信
J SPORTSオンデマンド

群馬グリーンウイングス vs KUROBEアクアフェアリーズ

▼日時
GAME1:2月14日(土)13時05分~
GAME2:2月15日(日)13時05分~
▼会場
アイオーしんきん伊勢崎アリーナ
▼放送
なし
▼配信
J SPORTSオンデマンド

PFUブルーキャッツ石川かほく vs クインシーズ刈谷

▼日時
GAME1:2月14日(土)13時05分~
GAME2:2月15日(日)13時05分~
▼会場
とり野菜みそ BLUECATS ARENA
▼放送
なし
▼配信
J SPORTSオンデマンド

アランマーレ山形 vs 大阪マーヴェラス

▼日時
GAME1:2月14日(土)14時05分~
GAME2:2月15日(日)13時05分~
▼会場
山形県総合運動公園総合体育館
▼放送
なし
▼配信
J SPORTSオンデマンド

NECレッドロケッツ川崎 vs デンソーエアリービーズ

▼日時
GAME1:2月14日(土)14時05分~
GAME2:2月15日(日)13時05分~
▼会場
東急ドレッセとどろきアリーナ
▼放送
なし
▼配信
GAME1:J SPORTSオンデマンド、SVリーグFree Live GAME!
GAME2:J SPORTSオンデマンド

岡山シーガルズ vs Astemoリヴァーレ茨城

▼日時
GAME1:2月14日(土)14時05分~
GAME2:2月15日(日)14時05分~
▼会場
シゲトーアリーナ岡山
▼放送
なし
▼配信
J SPORTSオンデマンド

SAGA久光スプリングス vs 埼玉上尾メディックス

▼日時
GAME1:2月14日(土)14時05分~
GAME2:2月15日(日)14時05分~
▼会場
SAGAアリーナ
▼放送
なし
▼配信
GAME1: J SPORTSオンデマンド
GAME2: J SPORTSオンデマンド、SVリーグFree Live GAME!

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この記事を書いたのは

岩本勝暁

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