[写真]=Lega Pallavolo Femminile

 16日(月)にセリエA女子の第25節が行われ、石川真佑が所属するノヴァーラはホームのパラ・イゴールでクーネオと対戦した。

 3連勝で4位に浮上したノヴァーラ、13位と下位に沈むクーネオ相手にしっかりとポイントを獲得したい中、2試合連続MVPと好調の石川もスタメンで起用される。

 第1セット、1ポイント目から長いラリーとなると、これを制したのはクーネオ。石川の攻撃による連続得点で11-9とノヴァーラが一歩リードする場面もあったが、終盤にタチアナ・トロクのバックアタックがブロックにあうと、勢いを掴んだクーネオにセットポイントを握られそのまま1セット目を落とした。

 続く第2セットは序盤からノヴァーラが勢いを見せ、7-0とリードする。ノヴァーラ側のサーブミスが続いたものの、石川とリナ・アルスマイヤーによる両アウトサイドヒッターの攻撃で得点を重ね、25-19で2セット目を奪い返した。

 第3セットは両チーム調子を掴めずミスによる失点が目立つ出だしから、徐々に立て直しを見せたノヴァーラ。ブロックによる連続得点から流れを掴み15-12とリード、その後石川もブロックを決め19-14と点差を広げると、流れを渡さず25-18でこのセットもノヴァーラが取った。

 勝負の第4セット、拮抗した展開で試合が進み、石川がここでも連続でスパイクを決めて2点リードしたノヴァーラ。しかし、クーネオのサーブがネットインしサービスエース、ブロックポイントを2連続で献上しリードを許す。20-20と同点に追いつくも、好パフォーマンスを見せるクーネオのオポジットのビント・ディオプにスパイクを叩き込まれ23-25で4セット目を落とした。

 最終第5セットはクーネオがわずかなリードを保って試合が進んだ。このセットもクーネオはOPディオプにボールを集め得点を重ねる。ノヴァーラが終盤に入り追い上げを見せ12-12と並ぶも最後は強烈なスパイクがノヴァーラのコートに叩き込まれ13-15で試合が終了。フルセットの末にノヴァーラは黒星を喫した。

 この試合で石川はブロックポイント1点を含む21点を獲得するも、チームは敗れ順位を5位に落とすことに。対するクーネオは順位を2つ上げて11位へ浮上した。

 次戦、レギュラーシーズン最終節となる第26節で、ノヴァーラは22日(日)の4:30より9勝16敗で8位のフィレンツェと対戦する。

■試合結果

ノヴァーラ 2-3 クーネオ
第1セット 23-25
第2セット 25-19
第3セット 25-18
第4セット 23-25
第5セット 13-15