[写真]=Lega Pallavolo

 10月6日、7日にバレーボールのセリエA男子第2節が行われた。

 今シーズンのセリエA男子には、日本代表で活躍するペルージャのアウトサイドヒッター(OH)石川祐希、ミラノのOH大塚達宣に加え、大阪ブルテオンからチステルナにレンタル中のOH垂水優芽が在籍している。

 今回の第2節の試合では、ペルージャの石川は試合にフル出場。ペルージャは、パドヴァの巧みな攻撃に苦戦したが2時間27分に及ぶフルセットの末、セットカウント3―2で勝利すると、、石川はチーム最多となる16得点をあげて今試合のMVPに輝いた。

 また、チステルナの垂水は第4セットに途中出場しセリエA初出場を果たしたものの、得点はなかった。大塚は前節に続きリベロとしてベンチ入りも、出場機会はなかった。

 日本人選手の成績は以下の通り。

・石川祐希(ペルージャ)
vsパドヴァ(○3-2)
先発出場し16得点

・大塚達宣(ミラノ)
vsルーベ(○3-0)
出場なし

・垂水優芽(チステルナ)
vsヴェローナ(●2-3)
途中出場し無得点