22日(日)にレギュラーシーズン最終戦となるセリエA女子第26節が行われ、日本代表セッターの関菜々巳が所属するブスト・アルシーツィオはサン・ジョバンニとアウェーで対戦した。
直近の2連敗で、9位まで順位を落としたブスト・アルシーツィオ。8位のフィレンツェとは1ポイント差で、逆転でのプレーオフ進出をかけて10位につけているサン・ジョバンニとの最終戦に臨んだ。
この試合も第1セットから関がスターティングメンバーで出場。セット序盤から拮抗した試合展開になるが、中盤に相手の攻撃に押され5点差をつけられる。それでも終盤に攻撃とブロックが機能し、20-17と先に20点台へ。流れを引き寄せ、25-23でセットを先取した。
しかし第2、第3セットは序盤からリードを許す苦しい展開。流れをつかみ切れず、連続でセットを落とし後がなくなる。
後のない第4セットでは、関が強気のトスワークで攻撃を組み立て、パワフルなスパイクで相手のミスを誘発。主導権を握ったブスト・アルシーツィオが25-19で取り切り、勝負はフルセットへ。
最終第5セットは9-4と5点をリードするが、サン・ジョバンニも粘りを見せ11-11の同点に追いつく。試合はデュースにもつれ込む激闘となったが、ブロックとスパイクが要所で決まり、21-19で勝利を収めた。
関はアタック1得点、ブロック1得点、サービスエース1得点の計3得点をマーク。ゲームメークに加え、攻守両面で存在感を示した。
フルセット勝利で2ポイントを獲得したブスト・アルシーツィオ。8位のフィレンツェがノヴァーラにストレート負けを喫したことで、逆転でのプレーオフ進出が決まった。
プレーオフ1回戦では、レギュラーシーズン1位通過、関にとって古巣となるコネリアーノとの対戦になる。アウェーでの1stレグは3月2日(月)1時から行われる。
■試合結果
ブスト・アルシーツィオ 3-2 サン・ジョバンニ
第1セット 25-23
第2セット 20-25
第3セット 18-25
第4セット 25-19
第5セット 21-19




