3月15日、佐賀県・SAGAアリーナで行われた大同生命SV.LEAGUE女子第21節「SAGA久光スプリングス vs ヴィクトリーナ姫路」の一戦。この試合で、SVリーグ史上初となる愛犬と一緒にライブ観戦を楽しめる特別企画「WITH DOG DAY」が実施された。
■プレミアムラウンジで「家族」と一緒に声援を
「お留守番」から「一緒に感動」へ――。そんな夢が叶えられるこのイベントには、事前にチケットを購入した多くの愛犬家たちが参加した。
観戦の舞台となったのは、SAGAアリーナ3階に位置する「完全個室プレミアムラウンジ」。周囲に気兼ねすることなく、冷暖房完備の快適なプライベート空間からコートを見下ろすスタイルで、家族の一員である愛犬とともに久光スプリングスの熱戦に声援を送った。

■世界初!?人と愛犬が「同じおやつ」を囲む共食体験
今回のイベントの大きな特徴は、特別協力の森永製菓株式会社が提供した「共食(きょうしょく)」体験だ。
126年の歴史を持つ同社が初めて開発した、人と愛犬が一緒に食べられる新商品「ミニムーンライト with ドッグ」などが参加者に配布された。「同じものを一緒に食べる」という体験がもたらす幸福感は、最新の調査(東京農業大学・増田教授共同調査)でも注目されており、アリーナの興奮を共有しながらおやつを楽しむ飼い主と愛犬たちの笑顔が溢れた。

■「徹底した分離」が実現した安心の興行モデル
屋内アリーナでのペット同伴には衛生面や安全面で考慮すべきことも多いが、本イベントでは徹底した管理体制が敷かれた。
愛犬家とその家族は一般来場者と完全に分離された専用動線(専用エレベーター)を利用。さらに会場内には獣医師も常駐するなど、愛犬家だけでなく一般の観客も安心して試合に集中できる環境を構築した。
■創業の地「佐賀」から始まる、地域共生の物語
このプロジェクトが佐賀で産声を上げたことには、深い理由がある。森永製菓の創業者・森永太一郎氏は佐賀県出身。創業者のゆかりの地であり、最新鋭のアリーナを擁する佐賀だからこそ、この「地域共生」を掲げた最先端の取り組みが実現した。
WITH DOG DAY 実行委員会は「SVリーグ初の試みとして成功を収めることができました。今後もバレーボールを通じて、地域や社会に新たな価値を創出し、世界最高峰を目指すSVリーグの挑戦をリードしていきたい」とコメントしている。
スポーツの熱狂が、人間だけでなくその「家族」すべてに開かれる未来。SVリーグが掲げる「社会とつなぐ」というミッションは、愛犬との絆という新たな形で実を結んだ。

【イベント概要】
対象試合: 2025-26 大同生命SV.LEAGUE WOMEN 第21節
SAGA久光スプリングス VS ヴィクトリーナ姫路
開催日: 2026年3月15日(日)
会場: SAGAアリーナ
主催: WITH DOG DAY 実行委員会
特別協力: 森永製菓株式会社、SAGA久光スプリングス株式会社




