[写真]=Lega Pallavolo Femminile

 13日(月)にセリエA女子のプレーオフ・チャレンジ第6戦が行われ、関菜々巳が所属するブスト・アルシーツィオはマチェラータとアウェーで対戦した。

 レギュラーシーズン(RS)を8位で終えたブスト・アルシーツィオ。プレーオフ準々決勝でRS1位のコネリアーノに敗れ、5位~12位を決めるプレーオフ・チャレンジへと進んだ。

 RS5位のキエリ、RS9位のフィレンツェ、RS10位のマチェラータと共にグループAに振り分けられたブスト・アルシーツィオはここまで3勝2敗としているものの、すでにキエリのグループ首位通過が決まっており、今シーズン最後の試合となった。

 第1セット、関はベンチスタートとなった。序盤から両チームがサイドアウトを奪い合い、13-13となったところで関がコートインするもブスト・アルシーツィオは流れを掴めず、マチェラータに先行され22-25で1セット目を落とした。

 第2セットは序盤から勢いに乗ったマチェラータに2-8と大きくリードされるも、中盤で見事に修正し逆転に成功したブスト・アルシーツィオ。連続ブロックポイントを奪って主導権を握ると、終盤にコートインした関がオポジット(OP)を中心にボールを集め得点する。デュースにもつれ込むも26-24で逃げ切り2セット目を奪い返した。

 続く第3セットは終盤までサイドアウトの奪い合いとなった。一時わずかにブスト・アルシーツィオがリードする場面もあったが、終盤でのミスが増え23-25でこのセットを落とした。

 第4セット出だしから3連続ポイントを奪われ流れはマチェラータに。10-14と点差が開くも、このセットでブスト・アルシーツィオは再び連続ブロックポイントから勢いに乗り、逆転に成功し25-23でこのセットを奪った。

 最終第5セット、一進一退の攻防の中、わずかにマチェラータにリードを許した場面で関がコートインするも、両チームが1点を奪い合う展開が続く。ブスト・アルシーツィオはOPヴァレンティナ・ディウフの得点で14-14の同点に追い付き、最後は相手スパイクをブロックして17-15で試合が終了し、フルセットの末に勝利した。

 この試合で関はすべてのセットで途中出場を果たし、サーブで1得点を上げた。また、ブスト・アルシーツィオのセリエA2025-26シーズンすべての試合が終了、関のイタリア2シーズン目が幕を閉じた。

 なお、セリエA女子のプレーオフ・チャレンジ決勝は19日(日)の4:00より行われ、グループA1位のキエリとグループB1位のクーネオが年間最終順位5位の座をかけて対戦する。

■試合結果

ブスト・アルシーツィオ 3-2 マチェラータ

第1セット 22-25
第2セット 26-24
第3セット 23-25
第4セット 25-23
第5セット 17-15