レガ・パッラヴォーロは10日、2023-24シーズンの個人賞を発表。男子日本代表の髙橋藍(サントリーサンバーズ大阪)がセリエAのベストレシーバー賞を受賞した。
2023-24シーズンはセリエAのモンツァでプレーした髙橋。左足首のケガで離脱する期間もあったものの、安定したレシーブを武器にチームの主力として活躍。モンツァをプレーオフ決勝まで導いた。
その髙橋は、シーズンを通して合計222回のレシーブに成功。リーグによるとそのうちの60%が完璧なレシーブ(Aパス返球)だったといい、見事セリエAのベストレシーバーに選ばれた。
■セリエA2023-24シーズンの個人賞一覧(所属は2023-24シーズンのもの)
最優秀監督
アンジェロ・ロレンゼッティ(ペルージャ)
最優秀U-23イタリア人選手
ルカ・ポッロ(パドヴァ)
最優秀審判
ステファノ・チェーザレ
得点王
テオ・フォーレ(チステルナ)
ベストサーバー
ルカ・スピリト(ヴェローナ)
ベストレシーバー
髙橋藍(モンツァ)
ベストアタッカー
アレッサンドロ・ミキエレット(トレンティーノ)
ベストミドルブロッカー
アグスティン・ロセル(ミラノ)
最多サービスエース
ジョルディ・ラモン(チステルナ)
最多ブロック決定本数
アグスティン・ロセル(ミラノ)
最多アタック決定本数(1セットあたり)
ポール・ブケゲル(カターニア)