SV.LEAGUE MEN(SVリーグ男子)のVC長野トライデンツは15日、天理大学の酒井秀輔(22)、東亜大学の岸川蓮樹(22)、日本体育大学の一条太嘉丸(22)の3名を加入内定を発表した。

 天理大学の酒井は左利きのオポジット(OP)で春季リーグではスパイク賞やベストスコアラー賞を受賞し優勝に貢献。また、西日本インカレではサーブ賞を受賞し34年ぶりの優勝に貢献した。

 東亜大学の岸川は酒井と同じく左利きで、オポジットとミドルブロッカー(MB)の2つのポジションをこなす。大学2年時にはFISUワールドユニバーシティゲームズに向けた東西合宿にも参加している。

 一条は日本体育大学の主将を務めるアウトサイドヒッター(OH)。攻守のバランスに長けた選手で、2023―24シーズンはSVリーグ男子の日本製鉄堺ブレイザーズに強化練習生として所属していた。

 3選手はクラブを通じてコメントしている。

酒井秀輔
「この度、VC長野トライデンツに入団することになりました。これまで支えてくださった方々への感謝の気持ちを忘れず、チームに貢献できる選手になれるよう、さらなる成長を求めて頑張ります!応援よろしくお願いします!」

岸川蓮樹
「この度、VC長野トライデンツに入団することになりました、岸川蓮樹です。レベルの高い選手の皆さんと一緒にプレーできることを嬉しく思います。人としても選手としても成長できるよう、日々謙虚さと感謝の気持ちを忘れずに努力していきます。応援よろしくお願いします」

一条太嘉丸
「この度、入団させていただく一条太嘉丸です。このチームに入団できることをとても嬉しく思います。チームの勝利のために全力を注ぎ、また自分自身、選手、人として大きく成長できるように頑張ります。応援よろしくお願いします」

 なお3選手とも帯同時期は未定で、決定次第お知らせするとしている。SVリーグ2戦目でジェイテクトSTINGS愛知から白星をあげたVC長野は内定選手も発表し、勢いを増していくだろう。

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VOLLEYBALL KING 編集部

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