25日(土)、ネーションズリーグ(VNL)2026女子の準決勝が行われ、第1試合でイタリア代表とブラジル代表が対戦した。
予選ラウンド2位通過のFIVBランキング1位イタリア。予選ラウンドでブラジルに敗れ公式戦の連勝が39でストップしたものの、準々決勝でオランダ代表をストレートで下しこの準決勝へと進んできた。一方FIVBランキング2位のブラジルは予選ラウンド3位通過。準々決勝では日本代表にセットカウント3-1で勝利を収めていた。
試合は第1セットから両者譲らぬ展開に。イタリアは予選ラウンドでは不在だったパオラ・エゴヌも出場し、終盤にリードを広げて25-21でセットを先取する。
しかし、第2セットはブラジルがイタリアの攻撃を防ぐ場面が増え、終始リードを保つ展開に。今度は21-25でブラジルがセットを奪い、セットカウント1-1に追いつく。
続く第3セット、イタリアはこれまで途中出場だったエゴヌを頭から起用するが、まだ本調子とは程遠いパフォーマンス。デュースへと突入すると、最後はブラジルが25-27で取りきり、逆転で勝利に王手をかける。
だが、前回大会女王のイタリアも譲らず。第4セットは序盤から先行するとブラジルの追撃を許さず。25-21でセットを奪い、予選ラウンド時同様にフルセットの戦いへと突入する。
運命の第5セット、アナ・クリスティーナの強打が止まらずブラジルが先行し8-4と4点差まで広げる。しかしここから同点に追いつくイタリア。最後まで分からない展開になるが、アナ・クリスティーナのアタックで15-12としたブラジルが激闘を制した。
この結果、ブラジルの決勝進出とイタリアの3位決定戦出場が決定。イタリアの3連覇が途絶えた。
準決勝のもう1試合、トルコ代表vs中国代表は20時半に試合開始だ。
■試合結果
イタリア 2-3 ブラジル
第1セット 25-21
第2セット 21-25
第3セット 24-26
第4セット 25-21
第5セット 12-15




