[写真]=須田康暉

 20日(日)、第20回アジア競技大会の女子バレーボール競技の準々決勝が行われた。

 アジア競技大会は、アジア・オリンピック評議会(OCA)が主催する「アジア版オリンピック」。4プールに分かれて行われる総当たり戦の予選ラウンドで2連勝を収めて決勝ラウンドに進んだ日本は、準々決勝でチャイニーズタイペイと対戦した。

 日本のスタメンは予選ラウンド2戦と変わらず、アウトサイドヒッター(OH)に和田由紀子、鴫原ひなたと佐藤淑乃、ミドルブロッカー(MB)に秋本美空と山田二千華、セッター(S)に関菜々巳、リベロに西崎愛菜を起用。

 第1セット、スタートから4点連取で良い立ち上がりを見せた日本。序盤から佐藤や山田のブロックポイントで勢いを増し、大きくリードする。中盤から終盤にかけても、和田のキレのあるスパイクや、秋本のバックアタックなどで得点を重ねた日本は相手に流れを渡さず。さらに20点目以降、リリーフサーバーで入った北窓絢音の巧みなサーブで連続ポイントを奪い、25-12という大差でセットを先取する。

 第2セットも序盤から日本のリズムで試合が進む。前に落とすショートサーブを放った関がサービスエースを取り、さらに連続ブレイクでリードを8点に広げ、ブロックタッチからの切り返しや佐藤の1枚ブロックも光る。終盤、相手に連続ポイントを許す場面もあったが山田のスパイクで流れを切る。最後は、途中出場の塩出仁美のサービスエースで締めくくり、セットを連取した日本が勝利に王手をかける。

 第3セットは、チャイニーズタイペイのサービスエースで始まり、ここまでのセットとは違う競った展開に。日本が先行するも点差はつかず接戦だったが、中盤に抜け出したのは日本。さらに和田のサーブターンで連続ポイントを奪い、一気に8点のリードを奪う。終盤に追い上げを許すも、最後は相手のオーバーネットの反則で25点目を取った日本がセットを制し、勝利を飾った。

 スタートから良いリズムで試合を進めた日本がストレートで勝利。次戦21日(月)の準決勝は19:20試合開始で、韓国と対戦する。

■試合結果

日本 3-0 チャイニーズタイペイ

第1セット 25-12
第2セット 25-16
第3セット 25-19

 

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