ノヴァーラに所属する石川真佑が日本時間18日に行われたセリエA第8節のブスト・アルシーツィオ戦を振り返った。
石川が先発で出場したブスト・アルシーツィオとアウェーでの対戦。第1セットからノヴァ―ラはリズムに乗れずセットを落とす。続く第2セットでは、石川が存在感を放つ場面も見られたものの、終盤にかけて点差を離されこのセットも落とし、第3セットは11ー20と最大9点奪われた点差を詰めることができずストレートでの敗戦となった。
ノヴァーラは第2節から6連勝中だったが、開幕節以来の黒星。順位を4位に落としている。
石川は試合を終えて自身のXで「相手の攻撃に対してブロックディフェンスを修正できずに、相手にやられるケースが多く、ミスも多かったと思います。 ストレートで負けてしまいましたが、まだ試合は続くので、切り替えて、個人としてもチームとしても良い準備をして臨んでいきたいと思います」とコメント。長いリーグ戦の戦いに目を向けている。
ノヴァーラは次戦、24日(日)2:00より第9節でリーグ最下位に沈むタルマッソンスと対戦する。