9日、大同生命SV.LEAGUE WOMEN(SVリーグ女子)のクインシーズ刈谷が、2025年度の内定選手3名を発表した。クラブ公式サイトで伝えている。
今回内定が発表されたのは、東京女子体育大学4年生のミドルブロッカー岩島由佳(22)、岐阜協立大学4年生のアウトサイドヒッター三留汐利(22)、筑波大学4年生のリベロ中村悠(22)の3名。
岩島は2022ー23、2023ー24シーズンに、当時のトヨタ車体クインシーズ(現・クインシーズ刈谷)の選手として登録され、既にトップリーグデビューも果たしている。三留は今年、若手の登竜門と言われるV・サマーリーグに西日本大学選抜代表として出場し、主将も務め上げた。この2名は愛知県の名門である誠信高校出身の同級生で、共に刈谷のホームタウンがある愛知県出身だ。
また中村は、11月から12月にかけて行われた全日本バレーボール大学男女選手権大会(全日本インカレ)で連覇を成し遂げた筑波大学の主将として、同大会では最優秀選手賞に加え、リベロ賞を獲得していた。
なお今回の発表にあたって、3名からのコメントは以下の通り。
■岩島由佳(背番号19番)
「クインシーズの一員としてバレーボールができることをとても嬉しく思います。これから自分自身がさらに成長し、チームの勝利に貢献できるよう、感謝の気持ちを忘れずに精一杯頑張ります。また、出身地である愛知県でプレーできる喜びを胸に、地域の皆さんに元気や感動をお届けできるよう全力を尽くします!ご声援よろしくお願いします!」
■三留汐利(背番号20番)
「この度、クインシーズ刈谷に入団することになりました三留汐利です。出身地の愛知県で、クインシーズの一員としてバレーボールができることをとても嬉しく思います。今までの経験を活かし、新たな環境で成長し、チームに必要とされる選手になれるよう精一杯頑張ります。応援よろしくお願いします!」
■中村悠(背番号21番)
「この度、クインシーズ刈谷に入団することになりました中村悠です。クインシーズの一員としてバレーボールが出来ることを嬉しく思います。これまで支えて下さった方々への感謝の気持ちを忘れず、成長した姿をお見せ出来るよう精一杯頑張ります。ご声援の程、よろしくお願いします」