17日、大同生命SV.LEAGUE WOMENのSAGA久光スプリングスが佐賀県有田町と連携協定を締結したことを発表した。クラブ公式サイトが伝えている。
今回の連携協定は、有田町とSAGA久光が相互に密着し、連携することでそれぞれの資源を有効に活用した協働による活動を推進し、スポーツを通じた地域活性化の実現に資することを目的としているという。
また連携する分野として、①スポーツの振興・発展に関すること、②女性プロスポーツとしての発展性に関すること、③市民の体力向上・健康増進に関すること、④少年・少女の健全育成に関すること、⑤イベントの相互協力に関すること、⑥SAGA久光スプリングスの活動促進に関すること、⑦その他、前条の目的を達成するために必要と認めること、の7つが挙げられた。
締結式には、2009年から2020年までSAGA久光に所属し、現役引退後も所属アスリートとしてSAGA久光とマネジメント契約を結んでいる元日本代表の新鍋理沙さんも出席した。