[写真]=金田慎平

 19日、女子日本代表で埼玉上尾メディックス所属のセッター岩崎こよみと、リベロの山岸あかねが「上尾市功労賞」を授賞することが決定した。クラブ公式サイトが伝えている。

 今回、上尾市ゆかりの人物が国際的な活躍をした際に表彰される「上尾市功労賞」を、パリ2024オリンピック(パリ五輪)に出場した岩崎と山岸が授賞することとなった。

 予選ラウンド敗退と結果こそ振るわなかったものの、パリ五輪では気迫溢れるプレーを見せた女子日本代表。岩崎は、そんな女子日本代表を司令塔として牽引し、山岸はリザーブメンバーながらも献身的なサポートでチームを支えた。

 期限付きの移籍や出産によるチーム離脱を挟みながらも、2014年から埼玉上尾に所属している岩崎と、東海大学を卒業後の2012年に上尾メディックス(当時)に入団して以降、埼玉上尾一筋で今季12シーズン目を迎えた山岸は、上尾市ゆかりの人物と言っても差し支えないだろう。

 表彰状授与式は12月28日(土)に上尾市民体育館にて行われる大同生命SV.LEAGUE WOMENの第10節GAME1、東レアローズ滋賀とのホームゲームの試合が行われる前、12:30ごろに上尾市の畠山稔市長より行われるという。

この記事を書いたのは

VOLLEYBALL KING 編集部

国内外の最新ニュースや注目選手の特集、バレーボールをより楽しめるバレーボール情報・ニュースサイト『VOLLEYBALLKING(バレーボールキング)』編集部です!

VOLLEYBALL KING 編集部 の記事をもっと見る