[写真]=坂口功将 ※写真は2024年12月14日撮影

 18日、大同生命SV.LEAGUE WOMENのヴィクトリーナ姫路が、兵庫県と包括連携協定を締結したことを発表した。クラブ公式サイトが伝えている。

 兵庫県姫路市をホームタウンに据える姫路は、これまでも兵庫県と連携し、子どもたちを対象としたバレーボール教室など地域密着の活動を展開してきた。今回の包括連携協定はバレーボールを通じ、スポーツ振興や観光振興などの分野でさらなる連携強化を図るべく締結された。

 締結式は兵庫県庁で行われ、齋藤元彦兵庫県知事と共に姫路からは上原光徳代表取締役社長、釣雅典常務取締役、関口博之取締役兼ゼネラルマネージャー、アヴィタル・セリンジャー監督、選手からキャプテンの柴田真果と野津亜珠佳が出席した。

 今後は3月29日(土)、30日(日)にヴィクトリーナ・ウインク体育館で行われる第21節のアランマーレ山形とのホームゲームに兵庫県在住の子どもたちを招待する「兵庫県民応援デー」の実施や、阪神淡路大震災30年にあたり、アスリートが震災メッセージを発信する「remember and actionプロジェクト」に、兵庫県丹波市出身である足立溜奈の参加が予定されている。

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VOLLEYBALL KING 編集部

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