[写真]=坂口功将

 大同生命SV.LEAGUE WOMEN(SVリーグ女子)のヴィクトリーナ姫路は26日、新たに2名の選手が加入したことを発表した。クラブ公式サイトが伝えている。

 今回加入が発表されたのは、龍谷大学でエースとして活躍したアウトサイドヒッターの野末朋那(22)と、桜美林大学在学中でミドルブロッカーの山本侑奈(22)だ。二人は、株式会社フジとアスリート社員契約を締結。同社に所属しながら姫路の選手としてプレーする。

 加入にあたり両選手はコメントを発表している。

・野末(背番号17)
「この度、ヴィクトリーナ姫路に入団させていただくことになりました野末朋那です。新たなステージでプレーできること、挑戦できることを大変嬉しく思います。これまで支えてくださった方々、応援してくださる方々への感謝の気持ちを大切に、バレーボールを楽しみながら日々精進して参ります。応援のほど、よろしくお願いいたします」

・山本(背番号23)
「この度、ヴィクトリーナ姫路に入団させていただくことになりました山本侑奈です。ヴィクトリーナ姫路の一員として新たなステージでプレーが出来ることを大変嬉しく思います。これまで支えてくださった方々への感謝の気持ちを忘れず、成長した姿をお見せ出来るよう精進して参ります。よろしくお願いいたします」

 SVリーグ女子の第16節が終わった現時点で20勝12敗の5位につけている姫路。レギュラーラウンドも残り12試合と終盤戦だが、若い2人の加入で今後も勝利を掴み、さらなる上位に食い込めるか。