7日、V.LEAGUE MEN EAST(Vリーグ男子 東地区)の富士通カワサキレッドスピリッツが、3月15日(土)と16日(日)にトッケイセキュリティ平塚総合体育館にて開催される東京ヴェルディとのホーム戦が、平塚市のドリームパスポートの対象試合になったことを発表した。クラブ公式Xが伝えている。
ドリームパスポートとは、対象の競技場で行われる試合を平塚市在住の小学生は無料で観戦できるサービスで、平塚市総合公園が運用している。これまで、湘南ベルマーレ(プロサッカー/Jリーグ)、横浜DeNAベイスターズ(プロ野球/イースタン・リーグ)、横浜ビー・コルセアーズ(プロバスケットボール/Bリーグ)などの試合がパスポートの対象となっていたが、今回富士通の上記ホーム戦もその対象となった。
このドリームパスポートを利用する小学生は無料、同伴者は当日券(2階席)を1,000円で購入が必要となっている。
市が提供するプロスポーツを無料で観戦できるサービスにバレーボールも加わったことで、平塚市とスポーツの地域密着化がさらに進んでいくだろう。