[写真]=坂口功将

 2024年10月に開幕した「大同生命SV.LEAGUE(SVリーグ)」。男子は10チームに186選手が在籍している。(2025年2月15日時点)

 今回はその中で日本人選手に絞って、バレーボールで最も注目される指標の1つである最高到達点のランキングTOP10を紹介していく。

※データは2024-25 大同生命SV.LEAGUE/V.LEAGUE公式ガイド参照
※カッコ内は最高到達点/身長/ポジション/所属

第10位:安原大(351cm/190cm/MB/VC長野トライデンツ)

 SVリーグ最高到達点ランキング第10位は351cmの安原大だ。

 今季からSVリーグに参戦したルーキーで、日本体育大学時代にはユニバーシアード日本代表に選出された。

 安原はジャンプ力を生かしたクイックが強みのMBだ。開幕戦から滞空力を生かして敵ブロックを的確に避けるAクイックで大活躍だった。

 また、安原はブロックも全日本インカレでブロック賞を受賞するほどの腕前を誇る。

 攻守両方に期待がかかる新世代のMBだ。