第2位タイ:西本圭吾(355cm/189cm/MB/東レアローズ静岡)

西本圭吾も最高到達点355cmを記録。2024年に日本代表に初選出された小さな巨人だ。
世界では身長200cmが当たり前のMBで、西本は180cm代の身長でSVリーグのトップブロッカーに君臨している。
西本の相手のトスを見てから跳ぶリードブロックは世界トップクラスだ。横移動が速すぎて、予想して跳ぶコミットブロックと間違えられてしまうほどだ。
ブロック以外でも、クイックは自身の限界の高さと速さの両立をギリギリまで追求した神業だ。
さらに、常に明るく熱いメンタリティの持ち主でスター性も高い。
今後も日本代表に選出されて試合に出場していけば、世界が西本を見つけることになるだろう。