[写真]=Lega Pallavolo Femminile

 30日(日)にセリエA女子のプレーオフ準決勝第2戦が行われ、石川真佑が所属するノヴァーラは関菜々巳が所属するコネリアーノと対戦した。

 レギュラーシーズンを4位で終えたノヴァーラは、キエリとの準々決勝を2勝1敗で勝ち上がった。一方、レギュラーシーズンを無敗の首位で終えたコネリアーノは、ベルガモとの準々決勝で2連勝を飾り、準決勝に進出した。両者は3戦先勝方式で行われる準決勝を戦っており、第1戦ではコネリアーノがストレートで勝利していた。

 石川は先発出場、関はベンチスタートとなった第1セット。序盤、コネリアーノが3点をリードしていたものの、4連続得点で逆転したノヴァーラが流れを掴む。コネリアーノは16ー18の場面、2枚替えで関を投入するも流れを変えられず。さらに点差を広げられた状態で関は再びベンチへ戻る。最後はノヴァーラがブロックで得点し、25ー19でセット先取する。

 第2セットも石川はスタートからコートに立つ。序盤はノヴァーラが最大3点をリードしていたが、5連続得点でコネリアーノが逆転。その後は点を取り合う展開に。しかし攻撃が冴えわたるノヴァーラは、終盤にかけてリードを広げていく。最後は石川のスパイクが決まり、ノヴァーラがセットを連取。

 コネリアーノにとっては後がない第3セット。アウトサイドヒッターのシュ・テイがアタックやブロックで3連続得点し、コネリアーノが序盤から4点をリードする展開に。中盤、コネリアーノのミスから流れを掴んだノヴァーラは、連続得点で一気に逆転。最大5点差をつけるも、追い上げを見せるコネリアーノが23ー24に詰め寄る。しかし、最後は石川がレフトからスパイクを決め、ゲームセット。ノヴァーラがストレートで勝利した。

 コネリアーノが1セットも取れずストレートで敗戦したのは2023年5月9日以来。そして、2024年4月20日の試合からここまで連勝記録が続いていた女王コネリアーノだったが、この敗戦により50連勝でストップした。石川は先発出場で活躍を見せ、12得点。関も2枚替えで出場し、プレーオフでの日本人対決が実現した。

 これで1勝1敗のイーブンとなったこのカード。注目の第3戦はコネリアーノのホームで4月6日(日)の22:30から行われる。

■試合結果

ノヴァーラ 3ー0 コネリアーノ

第1セット 25ー19
第2セット 25ー20
第3セット 25ー23