セリエA女子のノヴァーラに所属する石川真佑が、6日(日)に行われたセリエA女子のプレーオフ準決勝第3戦のコネリアーノ戦を振り返った。
レギュラーシーズンを4位で終えたノヴァーラ。プレーオフ準々決勝を勝ち進んで迎えた準決勝では関菜々巳が所属するコネリアーノと対戦。第1戦では敗れたものの第2戦でコネリアーノの連勝記録を50でストップさせる勝利を奪い、1勝1敗で第3戦を迎えた。
その第3戦でノヴァーラは第1セットこそ大差で先取したものの、第2セット以降はうまく流れに乗ることができず、1ー3で敗戦。1勝2敗で後がない状況になった。
第3戦で先発フル出場した石川は自身のXを更新し、試合を振り返っている。
「昨日の試合は、1セット目から自分たちの流れをしっかり掴むことができて、良い展開に持っていくことができましたが、2セット目以降から相手も修正してきて、それに自分たちが対応しきれなかったり、ミスが増えてしまったことが多かったなと思います」
さらに次戦に向けて「9日の試合も競る場面が多いと思いますが、しっかり自分たちの良いパフォーマンスを出して、まずはその一戦に集中していきたいと思います」と意気込みを語った。
後がない状況で戦う第4戦は、10日(木)3:30よりノヴァーラのホームで行われる。