1日、V.LEAGUE WOMEN(Vリーグ女子)のリガーレ仙台は、ミドルブロッカーの杉浦文香(26)が2024ー25シーズンをもって退団することを発表した。クラブ公式サイトが伝えている。
杉浦は愛知学院大学出身で、トライアウトを経て2021年に仙台に入団した。今シーズンはリーグ戦13試合にベンチ入りしていたが、今季優勝を果たした信州ブリリアントアリーズとのセミファイナルではベンチ外となり、プレーオフでの出場機会はなかった。
退団にあたり、杉浦はクラブを通じてコメントを発表している。
「いつも温かいご声援をいただきありがとうございます。この度、2024ー25シーズンをもちましてリガーレ仙台を退団する決断を致しました。リガーレ仙台の一員として活動してきた4年間、バレーボールをはじめそれ以外の活動でも本当に貴重な経験をたくさんさせていただきました。嬉しいこと楽しいことだけでなく苦しいこと悔しいこと様々な課題に仲間と取り組みバレーボールが出来たことは私にとってとても良い経験であり宝物です」
「リガーレ仙台の沢山応援してくださったファンの皆様、常日頃から支えてくださったスポンサーの皆様、関係者の皆様、ご尽力・ご支援をしていただき本当にありがとうございました。今までしてきた経験や学んできたことを活かして次のステージでも向上心を忘れずに目標を持って精進していきます。今後ともリガーレ仙台と杉浦文香の応援を宜しくお願い致します!」