17日、大同生命SV.LEAGUE MENの東京グレートベアーズは、2024ー25シーズン限りで現役引退をする星野秀知(34)が、来シーズンから同チームのコーチに就任することを発表した。クラブ公式サイトが伝えている。

 東京都出身のアウトサイドヒッターである星野は、東海大学を卒業後の2013年に東レアローズ(現・東レアローズ静岡)へ入団。2017ー18シーズンからの4シーズンはキャプテンとしてチームを牽引した。2022年に東京GBへ移籍すると、同年の10月に通算230試合出場を達成し、Vリーグ栄誉賞を獲得。今シーズンは途中交代での出場がメインとなり、今年3月に現役引退を表明していた。

 今回、来シーズンから東京GBのコーチを務めることが明らかとなった星野。クラブ公式サイトを通じて以下の通りコメントを発表している。

「このたび、2025-26シーズンより東京グレートベアーズのコーチに就任することになりました。またこのクラブで、『VOLLEYBALL DREAM』の続きを描けることを嬉しく思います。これから学ぶことも多くありますが、みなさまに愛されるこのチームの力になれるよう、全力を尽くします。引き続きよろしくお願いいたします」

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VOLLEYBALL KING 編集部

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