27日、SV.LEAGUE MEN(SVリーグ男子)の日本製鉄堺ブレイザーズが、「Blazers Smile Action」に賛同した株式会社みどりフーズの協力のもと、北区内の中学校現場で使用するバレーボールを堺市教育委員会に寄贈したことをクラブ公式サイトで発表した。
この寄贈は、「ホームタウンと子どもたちの笑顔の為に」を活動理念にした日鉄堺BZの社会貢献プロジェクト『Blazers Smile Action』の一環として行われており、SDGsの17目標の中から主に5つを対象とした施策に取り組み「ホームタウンを笑顔の溢れる街に」の実現を目指している。
今回のプロジェクトでは、堺市立北区中学校全8校にバレーボール16球(各校2球)が寄贈された。
今回の寄贈に対して、堺市教育委員会から寄贈主である株式会社みどりフーズに感謝状が贈呈され、同社代表取締役の森晃之氏は「堺市にて大正二年より112年、地元で商売をさせて頂いたお礼を形にできた事をありがたく思い、今後も微力ながら地域貢献できればと願っております」とコメントしている。