29日、大同生命SV.LEAGUE WOMENのSAGA久光スプリングスが、セッター籾井あき(24)の入団を発表した。クラブ公式サイトが伝えている。
籾井は、八王子実践高校卒業した2019年からの5シーズンをJTマーヴェラス(現・大阪マーヴェラス)で過ごした後、2024ー25シーズンはギリシャのAEKアテネでプレー。2021年には女子日本代表にも初選出され、同年の東京オリンピックにも出場していた。
なお、SAGA久光は27日に正セッターの栄絵里香(34)と控えセッターの万代真奈美(27)と2025ー26シーズンの契約を更新。籾井は二人とポジションを争うことになる。
籾井はクラブ公式サイトを通じて以下の通りコメントを発表している。
「このたび、SAGA久光スプリングスに加入することになりました。チームが掲げるビジョンや目標の達成に向けて、自分にできることを一つひとつ積み重ねながら、全力で取り組んでいきたいと思います。SAGA久光スプリングスのファンの皆さまと会場でお会いできる日を、心から楽しみにしています。どうぞよろしくお願いいたします」