大同生命SV.LEAGUE MEN(SVリーグ男子)の東京グレートベアーズは6日、アウトサイドヒッターの柳田将洋(32)と2025ー26シーズンの契約継続が決定したことをクラブ公式サイトで発表した。
柳田は慶應義塾大学を卒業後、サントリーサンバーズ(現・サントリーサンバーズ大阪)へ加入、その後はドイツやポーランドのチームで修業を重ね日本へと戻ってきた。東京GBには2023ー24シーズンから加入し、今シーズンで3シーズン目となる。
昨シーズンは、レギュラーシーズンとチャンピオンシップを通し46試合にベンチ入りし、257得点を記録した。バックアタックの決定率は58.8%と高い数値をマークしている。
柳田はクラブを通じてコメントしている。
「2025-26シーズンも引き続き東京グレートベアーズでプレーすることを決断しました。これまで支えてくださったリルベア、ファンのみなさま、チーム関係者のみなさまに心より感謝申し上げます」
「昨シーズンは、チームとしても個人としても多くの課題と向き合う一年となりましたが、その経験を糧に、今シーズンはさらなる飛躍を目指してまいります。今後もチームの勝利に貢献できるよう、そして昨シーズンの結果を更に乗り越えていけるよう、全力で取り組んでまいりますので、引き続きあたたかいご声援をよろしくお願いいたします」