8日に行われたネーションズリーグ2025女子の予選ラウンドで、バレーボール女子日本代表は女子カナダ代表相手に3ー0のストレート勝ち。石川真佑がU-NEXTのフラッシュインタビューで試合を振り返った。
開催国との対戦となったこの試合。キャプテンとして攻守でチームを支えた石川は、「アウェーで苦しむ展開が多かったが、自分たちが我慢してストレートで勝つことができてよかったです」と語った。
また、試合の中で二段トスを打つ場面が多かった石川。その中でも決め切るところは決め切っていたが、「ブロックが高いので指先を狙ったり、ハイセット時には相手のブロックが揃うのでラインだったり、真ん中の空いてるところへの緩いボールを意識したりしていましたが、後半少しタイミングを早く入ってしまったり、ブロックにタッチされてしまうことが多かったので次から修正していければと思います」と自ら修正点を述べた。
カナダ戦を含めて、次のドミニカ共和国代表戦まで3日連続の試合に。コンディションを聞かれると、「連戦が続くのは分かっているので、コンディションを整えていかなくてはならないし、チーム力がすごく大事だと思う。代わって入った選手もサーブのところだったりですごく崩してくれてるのでそういったところでチームで戦っていければいいなと思う」とチーム一丸となって戦っている様子が伺えた。
予選ラウンド第1週の最終戦となるドミニカ共和国戦については、「高さもありますし、自分たちのブロックディフェンスが重要だと思うので、自分たちがどれだけサーブで崩してブロックディフェンスをはめられるかが大事だと思います」と語っている。
そのドミニカ共和国戦は、日本時間6月8日（日）24:00開始。U-NEXTで生配信が行われる予定だ。
