公益財団法人日本バレーボール協会(JVA)が11日、ジャパンビーチバレーボールツアー2025第4戦立川立飛大会に参加する男子SVリーグとVリーグ所属の選手を発表した。
6月28日(土)と29日(日)に東京都立川市のTACHIHI BEACHで開催される、ジャパンビーチバレーボールツアー第4戦となる立川立飛大会。第1戦平塚大会を制した黒川寛輝ディラン/長谷川徳海ペアや、第3戦都城大会で優勝した石島雄介、そしてインドアとビーチの二刀流で活躍する水町泰杜らが名を連ねる中、SVリーグとVリーグ所属の選手5組が出場することが決まった。
SVリーグからは、ウルフドッグス名古屋から渡辺俊介/市川健太ペア、ジェイテクトSTINGS愛知から河東祐大/川口柊人ペア、東京グレートベアーズから亀山拓巳/五頭寛大ペア、VC長野トライデンツから藤原奨太/飯田孝雅ペアが参戦。そしてVリーグからは富士通カワサキレッドスピリッツから栁田百織/髙橋太ペアが出場する。
また、27日(金)には一夜限りの『アクティオエキシビションマッチ』が開催され、上記5組のほか、招待枠で山本龍(ターラント)/越川優(みなとみらいクラブ)ペアが登場。本エキシビションマッチは、世界最高峰リーグを目指すSVリーグとVリーグ所属の男子選手と、これからの時代を担う男子大学生が交流し、ビーチバレーボール界とバレーボール界の相乗的な将来の発展を目的として、今年初めて開催されるものだ。なお、大学生の出場選手は決まり次第順次発表される。
新たな試みであるエキシビションマッチを含め、第4戦立川立飛大会が大いに盛り上がることは間違いないだろう。